春の催し 境内のつばき散策 八十八椿巡拝
当山の庭には、毛利元就お手植えと伝わる樹齢500年の大木があります。
しかし近年 樹勢が衰え、枝の広がりも盛りの四分の一ほどになっていますが、今年も満開の花を咲かせました。境内には山陰の椿、ヤブつばきが200本以上あります。
毎年、春彼岸ごろが見ごろですが、4月いっぱい楽しむことができます。
今年も3月中境内に鉢植えを展示しています。彼岸の期間「つばき散策・八十八椿参拝」と銘打って無料で開放しています。同時に庫裏のふすまに描かれたローケツ染めも拝観できます。お出かけ下さい。
平成28年1月13日(水)NHK総合テレビ 22時~「歴史秘話ヒストリア・戦国の医師・曲直瀬道三」の中で、毛利元就が道三を呼び寄せ、療養していた折お手植えされた「満願寺・玉椿」が紹介されました。
平成27年10月の早咲きの椿から順にネームプレートを作成し、平成28年4月現在、240種ほど咲きましたので紹介致します。